インタビュー:プロジェクトリーダー
ー今取り組んでいる仕事内容
下山
設計コンサルプロジェクトでは、お客様の多様なニーズに応えるため、新たな設計業務の提案を行っています。 合意形成までの段階では、設計監理方式同様に施工会社の選定補助・資金計画等の専門的な業務において管理組合様をサポートいたします。また、高耐候仕様の選択や最低限の工事の選択などマンションにあった計画の提案が可能です。 施工会社の選定では決定プロセスの透明性を確保するために、工事会社は入札を行います。もちろん弊社も応札業者として参加し、管理組合様から選定していただきます。
また設計コンサルプロジェクトでは、長期的な視点から大規模修繕費用を下げるために「高耐候材料による修繕周期の延伸」に力を入れています。高耐候材料を使用することで、50年間で工事1回分を少なくすることが可能です。また、大規模修繕工事の回数が減るため、仮設足場の費用や経費などに掛かるコストも削減できます。 そのため弊社でも修繕周期の延伸を実現する長期保証商品である「K+シリーズ」を展開しています。
ー入社の経緯
下山
もともとカシワバラ・コーポレーションとの関係は設計監理者と工事会社という立ち位置にあり、 その中でカシワバラ・コーポレーションの取り組みに興味や憧れという感情がありました。 カシワバラ・コーポレーションが新しいプロジェクトを立ち上げる際にもともとのご縁もあり、お声がけいただきました。
入社の決め手としては、大規模修繕を中心とした設計事務所でしたが業界のあり方や未来に疑問を感じおり、カシワバラの 社会に対する姿勢や目指す先に惹かれたことです。
ー入社してよかったこと
下山
部署やグループ会社の垣根を越えて社会的な課題解決や新たな社会の可能性に向けて日々業務への取り組みが実感でき、 チャレンジすることに対してワクワクできる環境が良かったです。
今後も設計コンサルプロジェクトを通して、カシワバラ・コーポレーションの発展に貢献できればと考えています。