先輩×後輩
ー現場の経験を活かして 営業に挑む
栗田
営業へ異動になって痛感するのは現場を経験していて良かったということ。現場経験は児玉さんと比べるとわずかですが、現場で学んだことがお客様との交渉や見積書作成などに大いに役立っています。
児玉
栗田は最初に会った時からコミュニケーションに長けていたから、営業に異動になってもお客様と信頼関係が築けると思ったよ。営業にも慣れて成果も上げるなど活躍しているようだね。カシワバラ・コーポレーションの場合は、みんな現場で仕事を覚えて本人の希望や適性に応じて営業など他部門に異動になる場合もあるけど、やはり基本は現場。品質の高い施工をすることでお客様の信頼を獲得しているからね。栗田も現場の経験を活かして営業として頑張って欲しいね。
ー年齢に関係なく話がしやすく、知識がなくても1から学び、成長できる
栗田
大学時代は経済学部でしたから塗装や施工の知識はまったくのゼロ。そんな不安な気持ちを一掃してくれたのが、配属先の神奈川営業所の雰囲気でした。40名弱の社員がいましたが先輩方が声を掛けやすい雰囲気を作ってくれて、児玉さんをはじめとした先輩方にはいろいろ教わりました。
児玉
それがカシワバラ・コーポレーションの伝統だからね。僕も新人の時は専門知識が全くない状態。先輩や職人さんから教えてもらいながら身につけていったよ。ただ「なぁなぁの関係」になるのは現場監督としては良くないこと。監督と職人という立場を、お互いが尊重し合うカタチで付き合うことが大切だからね。
ーいい仕事は、 いい人間関係から生まれる
栗田
仕事をする上でチームワークの大切さを強く感じます。お互いのスキルだけでなく個性や性格を知っていた方が現場は円滑にいきますからね。そういう意味でカシワバラ・コーポレーションは勤務外でもゴルフやボウリング、バーベキューなど社員間の交流は盛んですから自然に仲良くなれる環境だと思います。そんな頻繁な交流が、いい人間関係を築いて仕事に好影響を与えている気がする。つまり「いい仕事は、いい人間関係から生まれる」ですかね(笑)。
児玉
そうだね。営業所内でも飲みに行くなど交流は活発だから、いつの間にか親しくなっているよね(笑)。いいこと言うね、ずいぶんと成長したな(笑)